商業地から外れた下町チックな場所にある地元民に愛されるお店
5日目のランチは、『有吉の夏休み2016密着100時間inハワイ』で紹介されていた「Scratch Kitchen & Bake Shop (スクラッチ・キッチン&ベイクショップ)」というお店に行ってみました。
「Uber」というタクシーの配車サービスを使えば、ハレクラニホテルから$10ほどで行くことができます。
やっぱりこのUberは海外でこそ威力は発揮しますね。だって、地図上でピックアップしてほしい場所と、降ろしてほしい場所を指定するだけでいいので、拙い英語で運転手に場所を説明する必要がありません。
11:30頃にお店前についたのですが、なんと既にお店は満員状態で、何組か待っています。しかも、観光客はほとんどおらず、地元の人たちばかり。
お店がある場所は、観光客が来るような場所とは違って建物も少し古ぼけていて、下町チックな雰囲気が漂っています。正直、若干怖かったです。(前から筋肉バリバリの黒人3人が歩いてきた時は恥ずかしながらビビってしまいました)しかし、この客の入りようだと味は期待できそうだと期待に胸を膨らませます*1
待つこと10分ほどで、人数の関係でしょうか。先に待っていたはずの黒人4人組を飛ばして私たちが先に入ることができました。
店内の様子です。見事に日本人観光客はいません。おそらく現地人らしき人たちオンリーです。
謎の料理に舌鼓を打つも、パンケーキはがっかり
メニューはこちら。
この中から、パンケーキ($10)と、青い丸で囲まれている所に書いてある
「gulf shrimp+andouille+Over easy eggs+red eye gravy($14)」という謎の料理を頼みます。そして、この謎の料理がうまい!
なんといっていいか分かりませんが、美味しかったのは確かです。このお店に行く機会があれば、ぜひとも頼んでみてください。
そして、妻曰く、このお店が売りにしているパンケーキがこちら。
なのですが、このパンケーキはがっかり。ごくごく普通のパンケーキで、日本でも表参道とか原宿あたりに行けば同レベルのパンケーキはたくさんあるな、という感じ。
とはいえ、謎の料理は美味しかったので、ハワイのベストではないけれど、もし次ハワイに行くことがあれば、また別の料理も食べてみたいと思わせてくれるお店でした。